モッツマンって店が歌舞伎町にあるんです。
多分最近できたのかな?
看板にはレバ刺し・ホルモンとでかでか書かれ、安っぽい蛍光灯で照らし出された店内は、まるで高架下の屋台のような雰囲気。ちょっと前映画を見に行った時に見つけ、すげー気になっていたの。
機会があれば行きたいなと思っていたら、早速その機会は訪れ、カミさんとモッツマンのトビラをくぐりました。
もう、想像以上に良い感じでした。
メニューは、
・レバ刺し
・ハツ刺し
・センマイ刺し
・ハチノス刺し
etc…
生肉好きにはたまらないラインナップ。
ホルモンもいくつかあり、味もおいしい。
マッコリ飲みながら刺し・ホルモンを堪能しました。
で、問題なのが刺しのメニューに
・ブレンズ刺し(脳)
・ホーデン刺し(玉)
ってのがあるわけですよ。
脳、玉って・・・
まあ、コブクロ(子宮)とか食うわけだから不思議ではないけどさ。
白子とか大好きだから、違和感はないけどさ。
カミさんも「玉は良いけど脳はちょっとね(笑)。でも玉は興味あるな〜」とか言うわけですよ。あんた何、ウシを身ごもりたいのですか?なんて突っ込みはあえて入れず、実際頼むかどうかを見守っていました。
カミさん「ホーデン刺しください」
あ、、、やっぱり頼みやがった。まあ良いけどさ。俺も興味あるし。
店員「すみません!ホーデン終わっちゃったんすよ」
カミさん「・・・・・・じゃあ、ブレンズ刺し下さい」
ああ、さっき、脳はちょっとって言っていたくせに。
引っ込みつかなかったのね。何か頼まなくては気がすまなかったのね。まあ良いけど。モノは試しだよね。
という事で出てきたのが
※実際の写真はあまりにもキツいので控えます。
もう絶句ですよ。
僕は思わず、「ハンニバル」のラストシーンを思い出しました。
劇場の大画面で、顔を背けるのを我慢し、震えながら見たあの映像を。
しかも前日イラストを描くために買った解剖図を、これまたイラスト描くためにちょうど頭部の解剖図とにらめっこしたばかり。
とりあえず食いましたが、なんだかウシのパーソナルが僕の味覚を介し神経節を経由しシナプスを浸食してくるような感じがしました。
だいたいの悪食を食べる男で、肉ならなんでも食えるし、魚なら目玉とかも食うし、何にせよ生肉とか大好きな男なんですが、さすがにコレは無理で、気持ち悪くなりました。なんだか魂を食べているような錯覚が無理でした。
最後にカミさんが一言。
「普段解剖図ばっかり見ているから心配していたけど、脳みそが無理って聞いて安心した」
余計なお世話です。
次回予告:
来週のカワベさんは
「ホーデンとコブクロを一緒に食べたら受精しちゃった」の巻き
「実はアメリカ牛の脳だった!BSEで大騒ぎ」の巻き
の二本立てです。
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美味しい豚料理
豚肉だいすきっ。な肉好き多いのではないでしょうか?
僕も大好きです。特にあの香ばしい脂。やっぱり豚バラ肉最高です。牛のホルモンも捨てがたいんだけどね。
先日、東京新宿職安通りに面する韓国料理屋の「豚かん」ってお店行ってきました。
職安通りはご存じの方も多いと思いますが韓国料理街。おいしい韓国料理屋さんがひしめきあってます。
ここは分厚い豚バラ肉を美味しくいただきたいって人に本当におすすめです。
余分な脂が流れるよう斜めにセットされた石盤の上で、店員さんが直に焼いてくれます。
石盤に流れる脂も無駄にはしません。石盤の下の方では自家製キムチが焼かれ、そこへ流れた脂がからみ、焼きキムチも絶品。石盤で中までじっくり火もとおされたバラ肉をサンチェに包んで食べるともう絶品です。もちろん単品でも美味しいです。
また、ここの黒豆マッコリも最高に美味しいです。
場所は新宿の職安通り。
東京にお住まいの方にはぜひ、ご賞味いただきたい味だったりします。
・豚かん
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