11月 10, 2009

THIS IS IT

13ee880e19ef189f0e52-L.jpg先日、芝居のワークショップをウッカリすっぽかし見てきました。
THIS IS IT
IMAXで上映しているという情報を得たので、IMAX未体験だった僕は早速チケットを購入。
初IMAX、良かったです。これから見たい映画がIMAXでやっている場合はIMAXで見ようと思います。でもIMAXで上映されるような映画ってあまり見たいって思う映画は無いんだろうけど(汗
ちなみに、場所はラゾーナ川崎です。
THIS IS ITの感想については、もう多くの人がブログで書いたりTwitterでつぶやいたりしているので、本当ならもう何も言う事は無いと思うし、読む人もウンザリだと思うけど、ドキュメンタリーだけあって感じる事があまりに多く、何より「これは一つの歴史に立ち会った事」だと思うから、この時感じた事は日記に残さないと損しそうだから箇条書きで残そうと思います。
・あの奇跡のステージが未完で終わって本当に残念
・スタッフが(マイケルと仕事が出来て)本当に楽しそう/嬉しそう
・それだけに実現しなかった事が可愛そうで仕方ない
・衰えなのか余裕なのか、あまり全力を出さない所もチラホラあるけど、根本とか基礎が違いすぎるんで、やっぱりスゴいMJ
・誰ですか、もう歌えないとか踊れないって言っていた人!
・とにかく愛される人柄だった
・自分を表現する事ではなくお客さんが喜ぶ事を考えている姿勢に驚く
・一人一人のパフォーマンスを引っ張り出そうという姿勢に愛を感じる
・っていうか、あのスリラーは何事なんだ!
・お願い、いっそオールスタンディングで見せて!
・っていうか、あの舞台本当に盛りだくさんにも程がある!!
・返しがキツイと言ってへこたれている様でひとりの人間を感じたり
・上映終了が拍手が!
・泣いている人が何人か
・映画に感動したというのではなく、MJという人を失った喪失感
軽く思い出すだけでもこれくらい。
THIS IS IT 皆が皆絶賛するから、そろそろ斜に構えた人とかが穿った意見を言いそうだな〜と思ったりもするけど、この作品は「何が良い」とか「何が悪い」とか言う対象ではなく、「一つの時代を共有する財産」だって思った。
昔ジミ・ヘンドリクスやジャニスやビートルズの時代を共有出来なかった事を残念に思った事があったけど、少なくともマイケル・ジャクソンの時代は共有する事が出来たという事を教えてもらったわけですよ。
20代とかだと微妙に理解しきれないかもしれないけど、もし見てない人いたら見た方が良いと思う。良いとか悪いとかじゃなく、一つの歴史に立ち会えると思うから。
ちなみに僕は中学の頃Wanna Be Startin’ Somethin’聞いて衝撃うけました。
この曲とJamが好きです。

11月 5, 2009

イデオンのサントラ発売:すぎやまこういち

51qxWslZ8wL.jpgちょっと前の話なんですがね、「伝説巨神イデオン 総音楽集
というサントラが発売になりました。僕は思わず発売前からAmazonで予約してまで買うという体たらくです。
知らない人、興味無い人にはなんとも思わない話なんでしょうが、欲しかった人からするとコレってとんでも無い話なんです。
僕はわりと子供の頃から色々な映画のサントラを聞いていた変な子供なんですが、子供心に聞いていて、本当に好きだった類のサントラだったんです。当時テープで持っていて、ずっと昔に処分しちゃったんですが、CDで再販されていた頃にちゃんと買わずに相当後悔してました。
なんで後悔するかって言うと、売ってないのは当然なんですが、amazonとかで中古価格見るとスゴイんです。3〜4万の価格がついていたんです。
ちなみに、このイデオン。楽曲を担当しているのはかの「すぎやまこういち」さん。
まーーーーー、すぎやまさんらしい壮大な楽曲なんですよ。
ここは四の五の理屈いわず、YouTubeでその代表曲を聴いていただいた方が話早いですね。
伝説巨神イデオン-カンタータオルビス-【発動篇】
その楽曲の使われ方が、イデオンという作品のエグさと合いまり、これはもうトラウマサウンドなわけです。そんなトラウマかかえた人たちが相当な額にしていたようですね。
よくエヴァンゲリオンがこのイデオンと比較され影響されたのではとよく言われるのですが、楽曲的なところもちょっと通じる物を感じる事があります。
まあそんな無意味な深読みはどうでも良いとして、楽曲がとにかく壮大。mixiのコミュとかでも再販を熱望されていたサウンドトラックだったわけです。
このサウンドトラックが、全ての楽曲を4枚組一つのCDによる「総音楽集」という形で販売されたわけですから、そらもう大騒ぎですよ。
イデオンが好きでイデオンの楽曲好きなら、今の内買わないと後悔するので、是非。
ついでに他のサウンドトラックもいかが?

11月 2, 2009

キャラディグVol.1出展してます

charadig_image.jpg2009年11月1日より一ヶ月、六本木の「ギャラリー六本木」で開催される「キャラディグ」に出展します。
今回初めて行われるアートイベントのようですが、基本「キャラクター発掘」をテーマに関するイベントです。多くのキャラクターが壁面に吊されており、その中から人気投票する形となっています。
昨日そのオープニングパーティというのがあり参加してきましたのですが、皆さんキャラクターに焦点を絞った作品ばかり。って当たり前ですね。そういうイベントですから。その中で「世界」を基準にしてまったため、ちょっと浮いている「東京六式」はちょっと滑稽。ここでも浮いてますw
まあ目立って良いかもしれませんが、キャラクターの人気投票って意味ではちょっとアレですね。
どうせなら一部のキャラクターに絞って出展すれば良かったかな〜なんて思ったりもしますが、これを機会にこの作品にふれてもらう人を増やす事が最大の目的だったので、これはこれで良いかと。
良い出会いがあると良いけどね〜。
ちなみに、このギャラリー六本木。
ギャラリーというとりはクラブに近い感じです。
普通に行くとエントランスフィーとられますが、事務局からのメールによると、大会期間中は「キャラディグ会期中は”キャラディグをみた”とフロントにいっていただければ無料で中に入ることができます。」との事です。
良かったらぜひ。
写真を何も撮っていないので、今度写真とってレポートもアップしようと思います。
キャラディグ Vol.1
http://www.charadig.com/

カテゴリー: DAYS