最近ようやっと仕事もまわりだし、以前のようにアメコミやバンド・デシネを買えるようになってきました。
っていうか高いんですよ。アメコミとかバンド・デシネって。その上本屋でみると丁寧に密封されててアートワークが確認しずらく、バンドデシネは問題ないけど、アメコミとかは結構冒険だったりします。X-menとか表紙と全然アートワーク違う事なんてしょっちゅうだったし、一冊の中でアートワークが変わる事もあったので。最近はあまりなさそうですが。
その点、バンドデシネはわりとライターよりアーティストの方がメインにくる(と思う)ので、アートワークに関しては安心して買えます。
そんななか、ヘルボーイを描かれているマイク・ミニョーラさんは自身が原作を行い、確か著作権も自身が確保されていたんだっけかな?<何かとあやふや(汗
なのでこれもまあ安心して買える人だったりします。
そんなマイク・ミニョーラが久々に新作だしたので、飛びつきましたよ。そりゃあ。
「驚異の螺子頭と興味深き物事の数々」
なんていうのかタイトルがアメコミじゃないですよね。どこの村上春樹だって感じです。
買ったのは結構前なんですが、実はまだ読んでないので感想は後日。
今回の本題はこちら。「ウィカ」です。
いわゆるフランスコミック。バンド・デシネって奴です。
ファンタジーで妖精たちが主人公ですがおもいっきりスチームパンクです。
ベルセルクのうらけんさんが絶賛されていますが、ホント見応えありました。
三部作か何かになるようで本作は一作目でまだ続きます。バンド・デシネにしてはお求めやすい金額なので、興味ある人は是非。
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