12月 29, 2004

キチガイはいつまでもキチガイ

ティム・バートンってやっぱり良いね~
映画のお話三連ちゃん。
みんな大好きティム・バートンの新作のムービーも見られるようになりました。
よくなくなくなくなくsay yes~な感じです。
何が良いかっつーと、ティム・バートン臭がプンプンなトコロです。ここまでティム・バートン臭がプンプンする作品も久々じゃないっすか?
きっとキチガイによるマイノリティへ慈愛がこもった作品に違いないです。
例によって内容は全然わかりません。まあそのアタリは通りすがりの親切な人か、提携?サイトのS.Yさんが入れてくれるのではないでしょうか。
何はともあれ公開が楽しみです。
そうそう、主演はもちろんジョニー・D
【公式サイトはこちら】
CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY
【公式サイトより、appleのページの方が画面サイズ大きくみられます】
CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY

ごめんなさい

12月 29, 2004

狡猾な妥協

『xXx』の続編ですか?これは!?
以前『xXx』というタイトルでヴィン・ディーゼル主演の映画があったのですが、それはとてもエクストリームな映画で、X系にアハーンな自分には、もうヌレヌレ映画だったのです。主人公はtatooバリバリ。首筋には『xXx』とトレードマークが刻まれている。そんなヤツが司法取引かなんかで、潜入操作をいする話でした。
で、同じタイトルの作品をちょっと見つけたのですが、これはなんでしょうね?
続編?
オマージュ?
同テーマ作品?
何つながり?
ICE CUBEやXzibitが登場してます。
ちなみ今回ICE CUBEが演じる主人公に与えられたコードネームが「XXX」となるようです。
まあ、「ちょっとバカ系がそそるヤツが司法取引で潜入操作する」つながりの新作なんでしょうが。。。
な~んか、商業のズルイにおいがします。
特に、ちゃっかりXzibitを登場させているあたりがズルイ。
【という事で公式?(appleの)サイトはこちら】
・xXx State of the Union

12月 28, 2004

ダークヒーロー

劇場版バットマンのサイトがオープンしてます
結構ビジュアル的にはスゴイです。新しいバットマン。
自分の耳に情報がはいってないので、全然分かってないけど、どうやら、全く一新したシリーズらしい。前のシリーズはどんどんキャラものへと変貌していき、収集が付かなくなっていたので、良い判断かと。でも監督誰だっけ?
何はともあれ、映像を見る限り、バットマンのダークさがよく出ていて、ちょっとヤバイっす。イカします。ヌレます。そらもう期待もふくらむわな。
色々スチールもアップされていて、その構図や色遣いは、なんかエクソシストのようなゴシックさがあり、割と「自分がバットマン撮るならこんな感じ」って思っていたものに近く。ほんとドキドキするやら悔しいやら。まあ是非みてくださいな。
で、写真がアップされてるんだけど、渡辺謙らしき人、いましたよ。
あー、日本人俳優って結局こういう扱いなのか~。と、ちょっとゲンナリ。
【BATMAN BEGINS】
http://batmanbegins.warnerbros.com/

12月 21, 2004

遅れてきた真実

記事アップするの忘れてた。汗)ヘルボーイ「妖蛆召還」
先月買いました。ヘルボーイの新刊「妖蛆召還」。ヘルボーイについては何度もこのサイトで紹介しているので、最近このサイトを訪れた人は、脇の検索窓で検索でもして過去記事よんでみてください。ってわりと投げやり。
あの映画のもたらした効果は、ほんとこの作品が日本語訳された事だけかと。あと、再販が決まった事か。まあ、そんな事はどうでも良いか。
で、この新作はこれまでの話の続きの長編となります。長編なおかげで読み応えもあり、しっかり昔の話とつながっているところや、短編で登場したホムンクルスの「ロジャー」がメンバーとして登場するなど、内容的には盛りだくさんでした。
また、原作では、ファンタジーで割り切っているところが多分にあり、そのためヘルボーイもマーブルコミック的(スパイダーマン、X-MEN、パニッシャー、etc)な「クライム・ヒーロー」調な要素をそんなにもってるわけでもなく、そこが反ってヘルボーイというキャラクターをハードでキュートな物に仕立てあげてたかと思うのですが、今回はロジャーというニューキャラを通じて、ちょっと自分達の存在に疑問を持つ姿が描かれています。(もちろん今まで全く無かったというワケでもないですが)。でも、それもマーブル的「ウジウジ・ヒーロー」になることもなく、やはりどこかワイルドでキュートなワケですよ。
やっぱ、いいね~。ヘルボーイ。
あ、アートワークについては、もう今更ながら何も言うことがありません。スバラシイのが当たり前すぎるので。
【まあ是非買ってくださいな】
ヘルボーイ:妖蛆召喚JIVE AMERICAN COMICSシリーズ
【前のシリーズも再販してます】
・ヘルボーイ 破滅の種子(長編第一弾)
・ヘルボーイ 縛られた棺(短編集)
・ヘルボーイ 魔神覚醒(長編第二弾)

12月 17, 2004

必要とされる事が全てではない

それは何かというと「マトリックス・アルティメットコレクション」
なんでだろう。一作目を見てときめいて、二作目をみて幻滅。もう見る必要も無いと決めた三作目。それ終わったはずだったのに。
「ああすれば良かったのかな」「これが駄目だったのかな」なんて考えてしまう様な、中途半端で終わった恋ほど、後を引くもの。じゃあ、自分にとってあの作品は未完の恋。。。
なんてどうでも良い前置きをしつつ本題へ。結局、あきれ果てて途中で見る事をやめてしまった、そう恋愛から逃げ出した意気地なしの様に、途中で投げだした映画「マトリックス」のボックスコレクションが欲しい。
でも、なんで欲しいのかが分からない。
なんで、ソレを自分が欲してるのかが分からない。
不思議に思うわな。
恋愛と物欲とは近しい関係なのかも。きっとフロイトにいわせると、恋愛も物欲も所有にこだわるのは肛門期に固着している、とか、ワケわからん事をいわれるに違いない。
なんか色々特典や解説が付いていて、その解説とか見ると「どうでもいい」と思ったトコロや、不可解だったところがクリヤになり、あの作品を楽しめるようになるのかも。そうしたら、あの未完に終わった恋に落とし前がつけられるのかも。とか思ってるのかもしれないケド。
?15,000-
shogo.strikes.jpの推奨する物欲指数 で表すと
約0.5iPod-
ちなみにアマゾンだと20%off。
高い。でもみたい。
でもやはり必要が無い。。。
そう、全く必要じゃない!
だから、無償に欲しい~!!
【amazonだとやすいっす】
マトリックス・アルティメッ…The Ultimate Matrix Collection

12月 17, 2004

電車にのって何処かへいくか。それとも嘘で塗り固めるか

トレインサーファーのホームページができてやがるヨ
MTV見てる人にはお馴染み。そうでない人にはごきげんよう。の「トレインサーファー」。いつのまにかホームページできてんのね。
http://www.trainsurfer.com/
まあ知らない人にアレコレ説明しても仕方ないので、↑で、どんなんか見てみてくださいな。結構おもしろいので。
これもいずれはDVDでるんだろうね。
んな事より、今日はこのトレインサーファーのパーティーが代官山Airであるそうな。あー、いきたいな~。いきたいよ~。


「約三十の嘘」も明日から公開
こっちもWOWOWで見てた人にはお馴染みの。そうで無い人はごきげんよう。
ちなみに我が家はWOWOWが入りません。そのため、僕はごきげんよう。
こっちはよく詳細が分かってません。とりあえず映画です。
いろんな役者がでてます。
シネクイントで公開です。
パンダでてます。
「嘘」がテーマのようです。
このぐらいしかわからんの。
もう、ホント、最近はというと、どいつもこいつもアーティスト気取りで、へんな事ばかりするヨ。
と、嫌みをいいつつも、その罠にはまる今日この頃です。
ちなみに僕は「約三十の嘘」は「約三十のゴンゾウの嘘」を知ることでしりました。きっと、世の中WEBというものが無ければ(この場合「蜘蛛の巣」の事ではありません)、僕はこの存在を調べることすらおぼつきません。ってか逆か。WEBがあるから、どいつもこいつも、こんなまわりくどい事を面白がってするようになったのか。
ねぇ、誰なの?ホント、回りくどい、よくわからない事したがるの。
って、いいつつ。僕こういうの好きなんです。
僕もこういうのちょっと計画中でして。
ちなみに「約三十のゴンゾウの嘘」は地上派でちらほら深夜枠に登場してます。多分。
これもまあ、説明はあえてしないので、実際にサイトみてください。
・約三十の嘘
・約三十のゴンゾウの嘘
そして僕はなんの説明をする事もなく、紹介だけでこの場を終えます。

12月 15, 2004

その手で生み出せるもの

カンバッジ製作マッシーンをいただきました
実はカワベ、先日誕生日でした。何の目標も達成してないのに、いつのまにやら32。
年は本人の都合に関係なく重ねてしまうもので、こればっかりは致し方ない。
そんな32年目の朗報。
オマエ氏より誕生日プレゼント頂きました。カンバッジ製作機。これがあればお茶の間でオリジナルのカンバッジがつくれます。オシャレバッジだろうが、萌えバッジだろうが、陰部丸出しバッジだろうが、もう「何でもこい!」ってくらい作れる。そう作れる。ちなみに、印刷と違い一つ単位で製作可能。ん~。ステキ。ありがとうオマエ君。
ここ最近Tシャツ製作は、「やっとコツが分かってきたかな~」ぐらいのところにも関わらず一旦休止中。まあ冬だし。
そういえば、ここ数日間というもの、Motionとの格闘ばかりだったので、そろそろ手を使ってもの作るもので、気をしずめます。
気がむいたら製作日記かくかも。
Motionのレビューも近いうち。

12月 7, 2004

いっそ、斬り捨ててくれれば

早川いくを著「へんないきもの」
めずらしく本の紹介。
「早川いくを」という方のかいた「へんないきもの」。
まあ別に著者の名前を出したところで、「あ~、あの人か」なんて思う人は多分いないし、自分自身この人に興味があるわけではなく。
でも、これを読むとちょっと興味が出てきたり。
どんな本かというと、まあタイトル通りヘンテコな生き物を紹介するだけの本。でも、わざわざ、本なんて滅多に読まない買わない気にしない、そんなカワベが買うくらいだから、そりゃもうスゴイ。
何がスゴイって言うと、「こんなヘンないきものいるんだ~」という関心もさる事ながら、その紹介記事。いちいちウィットな毒で斬り倒しているです。ゲラゲラ。
その切れ味は使えないお店のママトークより切れます。そうです、「毒吐きも機知に富んでなければただの悪態」という事をこの本は教えてくれるのさ。って違うな。それは。
そのオモシロさを伝えるのに、本当なら引用するのが一番だけど、なんか、ここで小出しにしてしまうと、本とのファーストコンタクトにおけるショックが半減すると思うので、是非お近くの書店で。
では最後に「へんないきもの」調にわがやのクロコダイル隊長をを紹介して今日はお別れしましょう。
見た目の白さは腹黒さの表れ
「クロコダイル隊長」

肌の白さは七難隠す。と昔の人はいったが、それはあくまで外見の話。心の黒さは隠せない。無駄な知識を蓄えたこのアルビノのクロコダイルは、その外見の白さと裏腹に、空気を読まない悪態吐きを得意とする上、ヘビースモーカー。たばこはショートホープ。たまにアメリカンスピリット。クロコダイルというが実はそれも定かではなく、実はアリゲーターだというのが有力な説。ちなみに実はメスらしい。
(実際の「へんないきもの」の紹介文はもっと冴え渡ってます。)
【amazonでもどうぞ】
へんないきもの